DreamPlugで省エネサーバー

■ GlobalScale TechnologiesよりDreamPlugが到着

ここによれば無線LANのアクセスポイントが192.168.1.1で起動していて、SSHでログイン可能だそうで、事実ログインできた。

Etherの口に向かって左がeth0、右がeth1のようである。

しかしながら内蔵uSD(2GB)ではどうしようもなく、外付けのHDDから起動したいのだが、ブートデバイスの変更にはuBootの設定・保存が必要で、それをするためにはシリアル接続が必須。シリアル接続にはJTAG変換BOXが必要。

シリアル接続は大したことはないだろうと、舐めてかかったのがいけない。UARTのコネクタが1.25mmピッチとこれは手に負えないので、すぐGuruPlug JTAGを注文。送料分が無駄。

■ GlobalScale TechnologiesへDreamPlugを注文

Globalscale社製DreamPlugがなかなか良さそうだ。価格$149で消費電力5Wなら、電気代で元はとれる。元々、クロック1GHzぐらいのARMサーバーがあればよいのにと思っていたので、これは良い買い物だ。

■ 節電

元来、サーバーをIEI社製PCISA-C800(VIA C3 1GHz)で立てていたが、今ならもっと低消費電力のものが手に入るようである。当ホスティングサービスでも節電ということで、省電力サーバーを見繕う。互換機路線ならIntel ATOMかAMD Geode LXあたりか。省電力ではRISC CPUも捨てがたい。