2011/11/05
■ 評価関数というもの
やねうらお氏のブログに評価関数についての興味深い文章が書かれている。私が評価関数について考えているすべてのこと
いま考えている評価関数の項目として、序盤では
- 玉相対の駒位置表による評価(いわゆる景色が良い)
- 駒の働き(角道を止めないとか)
が良さそうだ。
終盤以降の評価関数は、詰み局面までの近似計算にしかならない。
下図は1手必至(1手詰め)の局面だが、この局面だけで、勝ちを計算することはかなり難しいだろう。
後手の持駒:すべて 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v香v桂 ・v玉 ・ ・ ・ ・ ・|一 | ・ ・ ・v銀 ・ 金 ・ ・ ・|二 |v歩v歩v歩v歩v歩v歩 ・ ・ ・|三 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九 +---------------------------+ 先手の持駒:なし
終盤力の強化は結局、詰め将棋の実装という結論になる。めんどくさ。
2011/11/03
■ マザーボードを変える
会社の同僚と「新世界で串カツを堪能する会」のついでに、
GIGABYTE GA-970A-D3を買った。
ASRockの890GXも良いマザーボードなのだが、クロックアップ時の動作の安定性と、
BIOS設定が分かりやすい、ファン制御が巧みであるので、GIGABYTEにした。
通天閣下の阪田三吉碑