最新

Miyako Shogi System

コツコツ改良、へこたれない
2014| 1|
2013| 12|
2012| 01| 02| 04| 05| 06| 07| 08| 09| 10|
2011| 01| 02| 03| 04| 05| 07| 08| 10| 11| 12|
2010| 02| 03| 06| 07| 08| 09| 10| 12|

2012/05/06

油断大敵

第22回世界コンピュータ将棋選手権1次予選は4勝3敗で10位となり、2次予選には行けなかった。

棋譜はこちら

少し分析

勝った対戦:平均消費時間8分16秒,平均73.5手

負けた対戦:平均消費時間16分52秒,平均116手

先手勝率:0.5

後手勝率:0.667

勝った戦型:横歩取り,角換わり,居玉の矢倉(?)

負けた戦型:居玉の四間飛車(?),相矢倉,美濃に囲った四間飛車

急戦にはめっぽう強い。

対技巧戦

第5戦、先手はMiyako Shogi System。

59手でMiyako Shogi Systemが銀を追い払う5六歩と打ったところ。

こちらは銀を金にぶつける△66銀▲66銀△66歩▲57金△65桂▲58金△52飛▲63銀△56飛

と読んでいるが、実際には、

△6六歩▲7七金△6五桂と銀取りを気にせず調子よく攻められ、

70手で

と、潰されたうえに、意味不明の▲7五歩(思考中断でスコアをINFにハッシュ登録するパスがある?)

を指して、一気に寄せられてしまった。

投了図

なんか、初歩の一手問題で、「銀取りの歩を打たれましたがどうしますか」で

「銀取りにかまわず、△6六歩▲7七金△6五桂で後手勝勢です」のような感じだ。

なぜこのような無様な読みをしたかは帰ってからよく考えてわかった。そのうちこの理由を書くことにしよう。

リンクはご自由に (Miyako Shogi System Kyoto Japan)

ダウンロードのページ

Lighttpd

DreamPlug